エアプロダクツ・メンブレン・ソリューションズ、メンブレン生産能力の大幅増強に向け1,000万ドルの投資を発表

エアプロダクツ・メンブレン・ソリューションズ、メンブレン生産能力の大幅増強に向け1,000万ドルの投資を発表

高い需要が新たな生産投資を促進

ガス分離・精製膜製造の世界的リーダーであるエア・プロダクツ(NYSE:APD)は本日、ミズーリ州セントルイスの施設で中空糸膜の生産を大幅に増やすプロジェクトを発表しました。

「成長を続けるメンブレン市場を支えるため、生産能力と効率性を大幅に向上させる生産施設への投資を発表できることを大変嬉しく思います。このプロジェクトは、市場に高度なスキルを必要とする新たな雇用機会を創出するとともに、このダイナミックなサプライチェーン環境においてお客様へのサポートをより強化することを可能にします」と、エア・プロダクツのセントルイス工場サイトマネージャー、ニック・シリット氏は述べています。「メンブレン・ソリューションズは40年以上にわたり、この分野のパイオニアでありリーダーです。今回の投資により、メンブレン・ソリューションズは今後40年間、既存のアプリケーションだけでなく、新興技術にも対応できる体制を整えることになります。」

この施設での生産改善プロジェクトは、バイオガスおよび水素回収アプリケーションに対する顧客の強い需要、および航空宇宙産業や脱水製品向けの窒素の使用に対する顧客のニーズによって推進されています。

この生産能力向上への取り組みは、PRISM® GreenDryメンブレンドライヤーやPRISM® GreenSepメンブレンセパレーターといった製品ラインに影響を与えます。これらの製品は、バイオガス業界のお客様に脱水・改質ソリューションを提供し、お客様のバイオガスシステムの設計柔軟性を高めます。また、このプロジェクトは、エアプロダクツが最近発表したPRISM® InertProメンブレンシステムの基盤となるPRISM® N2Sepメンブレンの生産量増加にもつながります。PRISM® InertProメンブレンシステムは、エネルギー・ガス業界向けの新型窒素生成システムであり、効率性と省エネルギー性を重視した柔軟なモジュール設計で最適化されています。